片付けや断捨離をしている方で「やってもやっても終わらない」「部屋が綺麗になったような気がしなくて疲れている」「全然片付かない」という方も多いのではないでしょうか。
今回は片付け・断捨離疲れの原因と、疲れを防ぎ達成感を得る方法をご紹介します。
スマホの日記アプリに処分したものをメモしていくと達成感あり!
まさにタイトルどおりなのですが、私の場合、片付けや断捨離をした後は処分した物と数をスマホの日記アプリにメモしています。
例えば、本を5冊処分した日でしたら「本 5冊 20191002」といった感じです。最後の数日は西暦での年月日です。
いつ、何を、いくつ捨てたのかがわかると、部屋の見た目に変化がないような片付けでも「これだけやったんだ!」という達成感を得ることができます。
最近は目に見えない片付けも多いですよね。例えば、「クラウド上のデータを処分した」「メルマガを解除した」「何かの会員登録をやめて退会した」といった場合です。
こういった片付けは目に見えて部屋の様子が変わるわけではないので、メモすると「かなり片付いたんだ!」と実感することができます。
データなどの片付けは、物を捨てるより手間や時間がかかることが多いので、「これだけやった!」と前向きな気持ちをキープすることが大切だと思います。
スマホの日記アプリやメモを使わない方は、ノートやメモ帳などに記録しておくのも手軽で良いですよ。
案外多い片付け・断捨離疲れの原因と対策方法
片付けをしている中で案外多い悩みが「部屋の見た目に変化がないからモヤモヤする」「いつまでも終わらないから疲れているのにまだやらなければいけない気がする」というものです。
そういう時は、先程ご紹介したように処分したものをリストアップしてメモしていくと前進していることが実感できると思います。
また、一日に長時間やらず、疲れない範囲で時間を決めて取り組むのもおすすめです。
私の場合は、「保留スペース」を本棚に作っていて、処分するかどうか迷う(保留)ものはそこに一旦入れています。後日また見直すと案外サッと「必要ないな」と思えたりするので、保留スペースを設けておくのも良いと思います。
(俳優の東山紀之さんも、保留ボックスを作って片付けをしているとテレビで話されていました!)