断捨離や片付けは随時行っているのですが、大変なのが家族と相談が必要な物の処分です。食器の量が増えてずっと気になっていたのですが、やっと数を減らすことができました!数にしておよそ130枚!処分した後は食器棚にもスペースができて、今まで出番が少なかった食器も充分に使うようになりました。
Beforeは使わない記念品の食器や高級食器などに溢れていた
私の場合、両親と暮らしていて食器が沢山ありました。食器棚2つにギチギチに入る量で、普段使う食器も出しにくいほどの量があったんです。
使わない食器の代表と言えば、記念品で貰ったコップ類(超大量)、高級ブランドの食器で食洗機に入れられないもの、その時は良いと思って購入したものの後でもっと使いやすい形の食器を使うようになって出番がなくなったもの、などです。
「数を減らして半分ぐらいにして、棚にスペースがある状態で使いたい」と思ってきたのですが、家族の物もある場合、一人では実行できなくて我慢していました。
ですが、ここのところ自分の物を減らすことをどんどん進めているうちに、母も自然と「食器を減らしたい」と言い始めて「思い切って処分していこう」という流れになってきたのです。
今まで手つかずになっていた
・「思い出の食器(ピアノの発表会などで貰った記念品)」
・「値段は高かったブランド物で使っていないもの」
・「食洗機に入れられないもの(金のふちがついている)」
などを中心に少しずつ減らしていくうちに、勢いづいていきました。
最初は、ピアノの発表会で貰った思い出の食器(発表会に出る度にサンリオのガラスコップを記念品として一人一つ貰っていました)を捨てると後悔もあるのかな、と思っていたのですが、実は処分してみると心の中の良い思い出として残っているだけで、特に後悔もありませんでした。
金の縁がついた高級食器は、普段遣いには使いにくい形ですし、食洗機を使って生活する上では必要ないと思いました。
また、ブランド品などは「もったいない」という気持ちが働きがちでしたが、おしゃれ=使いやすい、ではないので出番がほとんどなかったのが現状でした。
After:数週間かけて食器を130枚処分した後の気持ちの変化はスッキリ!出番が少なかった食器の活用度合いも増えた
一度に130枚処分したわけではないのですが、数週間かけて処分していくうちに、気持ちがスッキリしただけではなく、「出番が少なかったけど使いやすい食器」も出てきて、新たな気持ちで快く使えるようにもなりました。
今では、少しでも「使いにくい」と思ったものはすぐに処分しますし、気に入っていて現在(とこれから未来)使うものだけを残しています。
食器棚の見た目は、というと、かなりスペースにゆとりができたので、食器が取り出しやすくなりました。
以前カレー皿として使っていたもので、食器棚の奥の方に押し込まれていたお皿も、「これからは煮物などに使っていこう」という話になり、新たな活用方法も見つかりました。
今現在とこれから未来、心地よく使う食器だけを残していく食器の断捨離・片付けは見た目ですぐわかりますのでスッキリ度が高くておすすめです。