「Google検索の上位（1ページ目）に記事を表示させたい」「SEO対策の最新情報が知りたい」場合は、Googleの担当者が運営している「Googleウェブマスターオフィスアワー」をYouTubeで視聴して、担当者のTwitterもチェックすることがおすすめです。
YouTubeで更新されている「Googleウェブマスターオフィスアワー」のSEO対策の内容や頻度、担当者のYouTubeやTwitterのアカウントについても併せてご紹介します。
この記事の目次
まずは、GoogleWebmastersというYouTubeチャンネルを「チャンネル登録」しておこう
Googleは最新のSEO対策や検索アルゴリズムの変化やアップデートの傾向について、一定間隔でYouTubeで最新情報を発信しています。
チャンネル名は「Google Webmasters」という名前です。世界中で34万人以上がチャンネル登録しています。（2020年2月時点）
その中に「 Googleウェブマスターオフィスアワー 」という動画があり、Google検索の最新アルゴリズムの変化やアップデートの傾向について、さらにQ&Aコーナーでの質疑応答など、最新のSEO対策の情報が数か月おきに発信されています。
動画をざっと見るとほとんどが英語での発信なのですが、その中に「Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスターオフィスアワー）」という動画がいくつか見つかると思います。
それが、SEO対策＆Google検索上位に表示させる方法についての日本語での最新情報です。２～３か月に1回更新されます。
Googleの日本語版ウェブマスターオフィスアワーの担当者は2人：Twitterもフォローしておこう
Googleの日本語のウェブマスターオフィスアワーを担当しているのは2人で、金谷武明さんと「あんな」さんです。
お二人ともTwitterを運営していますので、フォローしておくのがおすすめです。
金谷武明さんTwitter ID：@jumpingknee
あんなさんTwitter ID：@piropiroanna
金谷さんは講演会に登壇して最新のGoogle検索情報やSEO対策についての講演を行うことがあるので、そちらも要チェックです。
SEO対策・Google検索上位の最新情報を英語でも得たい場合は、英語圏の担当者も要チェック
Googleのウェブマスターオフィスアワーは英語でも沢山発信されています。
英語圏の担当者は「Webmaster Trends Analyst」というタイトルで仕事をしているジョン・ミュラー（John Mueller)さんです。
上記のYouTubeチャンネル「Google Webmasters」で英語でのオフィスアワー担当はジョンさんです。
Twitter IDは@JohnMu ですので、フォローしておくと最新の情報が得られると思います。
Googleの検索アルゴリズムの変化は超早い！アップデート情報をいち早く得ておくことで事前対策やトラブル対策が可能になる
Googleの検索アルゴリズムの変化は速く、数か月おきにアップデートが行われています。
その度に、検索上位に表示させるためのポイントが変化していますので、YouTubeやTwitterで最新情報を集めておくことがおすすめです。
例えば、2018年からはMFI（Mobile First Indexing)といって、モバイル（スマホなど）に表示されるデザインや記事内容が重要視されるようになりました。PCとスマホで表示内容が違った場合、スマホ表示の方がより重要視されることとなりました。
また、2019年中ごろにはセキュリティのため、全てのウェブサイトのドメインはhttpではなくhttpsに変更することが求められました。（SSL化）
ブログやサイトの内容だけではなく、書いている人の権威性（専門家である、など）も重要視されるようになりました。これは、日本語で健康情報などを検索した時に病院や医師のサイトではなく、民間の専門家ではない人が書いた記事が上位表示されてしまっていたためです。
また、2019年9月以降も「コアアップデート」と言われるアップデートが何回か行われたようです。分野によっては検索上位表示の順位がガラッと変わりました。
2020年2月からは、ブログやサイト内にあるhttpのURLでの記事紹介などは、リンクの飛び先が表示されなくなる可能性があります。（飛び先がリダイレクトなどで対策している場合を除く）「混在コンテンツ」と呼ばれています。
こういったアップデートの影響を受けてしまった場合、今回紹介したオフィスアワーで質問することもできますので、活用していくのがおすすめです。
