万が一新型コロナウイルスに感染してホテル滞在・入院することになった時に用意しておくべきものを「持ち物リスト」にしてまとめました。
準備する時間が充分ある通常の入院・旅行・出張などと違って、急なホテル滞在・入院となり、体調が悪い中準備するのはとても大変だと思いますので、元気な時に準備しておくのがおすすめです。
この記事の目次
スーツケースやボストンバッグなど出張や旅行に使っている移動用バッグを準備する
フリーアナウンサーの赤江珠緒さんご夫妻が新型コロナウイルスに感染した時に、赤江さんが情報発信していた中に「(病気になる前に)スーツケースにあらかじめ準備しておくと良いと思う」といった内容がありました。
その記事を読んで早速、いつも使用しているスーツケースとリュックサックを準備して、持ち物リストを参考に、手元にあるものから少しずつ準備することからスタートしました。足りないものについては順次買い足しをしています。
新型コロナウイルスに感染してホテル滞在・入院する時に準備するものリストまとめ
【衛生用品】
・マスク(病院によっては患者用のマスクが充分確保できないところもあるそうです)
・タオル(滞在中にシーツ交換がないホテルがあるそうなので、予備があれば良さそう)
・コンタクトレンズ(+用品)・メガネ(+メガネケース)・目薬
・体を拭くシート(使い捨ての体ふきウェットシート・お風呂に入れない時用)
・シャンプー&リンス(トリートメント)
・ティッシュ&ハンカチ
・下着&靴下&Tシャツなど
・パジャマ(病院によってはパジャマをレンタルできるので要確認。)
・保湿用基礎化粧品(化粧水・乳液・ハンドクリーム・ボディクリームなど)
・リップクリーム(保湿用)
・歯ブラシ&歯磨き粉(&フロスなど)
・爪切り
・石鹸
・ペンとノート(記録用)
【オプション】
・スリッパ
・輪ゴム・セロテープ・ビニール手袋
【医薬品や関係書類】
・持病などがあれば常備している薬
・お薬手帳
・保険証
【スマホなどガジェット類】
・スマホ(・タブレットなど普段使用しているデバイス)
・充電池
・電源タップ(複数電源を使用する可能性がある場合は持っておくと便利)
【お金】
・現金
・クレジットカード
【その他】
・男性の方は髭剃りなど毎日使うもの・女性の方はパンティライナーやナプキンなど
当持ち物リスト作成にあたって参考にした体験談などについて
今回の持ち物リストは、実際に新型コロナウイルスに感染した方々が体験をシェアしてくださった記事、ニュース記事、そして私が実際に以前別の病気で入院した時のリストを参考に作成しました。
太字で書いた物は、特に必要と思われる物です。
もし、さらに必要なものがあればプラスしたり、不要なものがあればマイナスしたりしてご自身に合ったリストにアレンジしてみてください。
マスク・爪切りについては「ラジバンダリ西井さん」が実際に新型コロナで入院して必要だったものだそうです。西井さんが入院した時は、病院にマスクの在庫がなかったそうです。また長期入院となったため、爪切りが必要となり、後で奥様に差し入れしてもらったとのことでした。
「シャンプー・リンス」についてはアナウンサーの赤江珠緒さんのご主人が入院された時に持っていくのを忘れて後でネットショップで注文したそうです。このようなケースを考えると、クレジットカードも必要ですね。
西井さんはアメーバブログにブログがあり、振り返りで情報発信しています。赤江さんはラジオ「たまむすび」で体験をシェアしています。さらに追加情報があるかもしれません。
また、「現金」については新型コロナウイルスで入院した方が匿名記事で「5,000円ほど使った」と書いていました。
病院の売店などで必要なものを購入した時にかかった費用だということでした。ホテル滞在中や入院中に何があるかわからないので、数万円ほど準備しておくと良さそうです。
メガネも毎日使っているものなので忘れそうですが、当日忘れず入れておきたいところです。(現時点では、忘れないように「メガネケース」のみスーツケースに入れています。)
私の場合は、メガネの他に一応コンタクトレンズも準備していますが、清潔な方が良いので、1dayのコンタクトレンズを20日分用意しました。
(感染経路不明で感染した方のインタビューで「電車のつり革にさわった手で目を触りましたか?」と聞かれたとニュース記事で読みました。普段から1dayのコンタクトレンズにしておくと、新型コロナウイルスへの感染リスクを減らすことができそうです。)